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絶不調の国体取材(10/26~29)
出足はまずまず?(10月26日) 一応スポーツ担当の私。大きなスポーツイベントは全国どこへでも取材に行きます。 (もちろん岩手県の選手が出場するものだけ) 10月24日から始まった「かながわ・ゆめ国体」の取材に出かけました。 私の仕事は大会3日目のこの日から。 レスリング・フリースタイルの高校生選手の活躍を取材。 レスリング・・・原稿も書いたことないし、それよりも実際に競技を見るのは初めて。 プログラムについている「競技の見方」とにらめっこ。 やっぱり難しいな・・・。 見慣れていない競技は目の前で何が起こっているのか、 見失ってしまうんです。 ま、なんとか取材を終えて、 編集、素材伝送(映像を岩手に専用の回線を使って送る)も終了。 ただ、気になるのは、盛岡の他のテレビ局の人に会わなかったこと。 (岩手のテレビ局の場合、その多くが国体の取材をする) 普通、注目競技ならどこかの局と一緒になるはず・・・ もしかして・・・他に注目競技でも? ちなみに、この日横浜ベイスターズが日本一になりました・・・ この日も・・・(10月27日) 国体取材の2日目。陸上やり投げを取材。 この日もこの競技を取材してるのはうちだけ。 陸上競技の会場は「横浜国際競技場」。 とにかく広い! これまでいろんなスポーツ施設での取材をしましたが、 国際大会の会場にもなるこの競技場。 圧倒されてしまいました。 ただ、その広さが裏目に出て、 取材終了後にタクシーに乗ろうとしても・・・タクシーがいない。 競技場の周囲を30分ほど歩いたでしょうか、 競技場とは関係のない所の乗り場からタクシーに乗車。 さて、仕事ですが・・・あっさり終了。 取材した選手も気さくな方で、いろいろ話してもらえて。 しかし、この日は仕事終了後に大きな異変が待っていました。 どうも風邪をひいたらしいのです。 ちょっと買い物と、ベイスターズ日本一の余韻に浸る 横浜駅方面に出かけたのがよくなかったのか、 突然の腰痛と悪寒に襲われダウン。 ホテルで一人淋しくガタガタ震えていました。(もちろん薬を飲んでから) 熱は下がらない(10月28日) 少し熱は下がったものの、絶不調。 場所が場所だけに私の替わりもいないし、 (私とカメラさんの2人で取材していましたが) 気力だけで仕事をしている状態。 会場に行っても、報道控え室で休みながら取材。 行き帰りのタクシーの中でも気分が悪いし。 何しろ食欲がないから、殆ど何も食べてない。 ・・・おなかに力が入らず声が弱々しい。 もちろん顔色も悪い。 スポーツの取材だというのに。 それにしても、体調が悪くて声が弱々しくなるのは、 アナウンサーとして恥ずかしいこと。 まず健康管理が大事ですが、練習不足も痛感しました。 反省、反省! 熱は下がったけど・・・(10月29日) いよいよ最終日。熱は下がったものの、 あまり食事をしていない、気持ちが悪い・・・不調です。 この日の取材は岩手のお家芸といわれる「ホッケー・少年男子」。 優勝が期待されているだけに、盛岡の他のテレビ局も取材に。 顔を知っている人ばかり、「何の競技を取材してたんですか?」なんて。 さて、そのホッケーですが、無事優勝を果たし、いい気分で・・・ と思いきや、取材中走ったりしたせいで、 取材が終わる頃には「青息・吐息」の状態。 この日も弱々しい声で、せっかくの優勝を伝えるリポートも 台無しという感じです。 本当に最悪です。 生活態度から見直さないとダメかな・・・ |