本音を言うと、文士劇の話が来た時、本当に嫌だったんです。でも、いつからか受けてよかったなという気持ちで満たされました。新たな自分をたくさん発見できました。演技は苦手と思っていましたが、そうではなく、ヘタでも演じる楽しさというんでしょうか、演劇の楽しみを実感しました。はっきりいってまた舞台に立ちたい!
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そして、出会いですね。共演者の中には何度かお会いしている方もいましたが、頻繁に会うようになって、苦労話や裏話、何を考えて仕事をしているのかなど、いろんなことを話しました。「縁」を大事にしなくては。心から思える方ばかりでした。一生お付き合いしていきたいですね。「出会い」が何よりの収穫でした。
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