ロータリーテーブル


余っていた車のハブとハブベアリングを利用して作りました。
箱とTスロット部分は2024で、箱のサイズは165mm×150mm、Tスロット部分の径は145mmで、全体の高さは90mmです。
Tスロット部分は、真中のボルト1本で固定してあるので、簡単に外す事が出来ます。
ハンドル部分は、端材や失敗した材料の寄せ集めで、出来ています。
正面と左側のボルトを使えば、60等分の直接割り出しが出来ます。

テーブルに固定するには、専用の押さえ金を使って固定します。
押さえ金の方に回り止めが付いているので、
一度固定するとローターリーテーブルがずれる事が無く、安定して切削できます。

立てた状態です。
この時ヘッドは、ほぼ上限まで上がった状態になります。

Tスロット部分は、旋盤の面板として使える様に作ってあり、押さえ金はフライスの物が使えます。
先に主軸に取り付ける部分を仕上げ、外径と端面切削の際には、この様に主軸に固定して切削しました。

利用したハブと、ハブベアリングと同じ物です。
あと1セット有るので、現在利用方を考えている所です。
圧入には自作のプーラーを使います。

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