入院日記3   ◆退院間近?なんだか周りが退院にむけて動き始めました。
◆外泊、外出も続いてほぼ体調も回復

 

外泊、外出◇5月最終週前半
外泊、外出も出来るようになりましたが、
ただ、長く歩いたりすると疲れが出たり、
少しでも重い食事をするとちょっと胃がもたれそうになったり。
やはり体調は回復してきたとはいえ、まだ完治しているわけでもなく、
普通の人とは違うんですね。
再び母親と妹が盛岡に来て食事をしましたが、
私があっさりしたものしか口にしたくないこともあって
冷麺や牛タンは食べることが出来ず。
以前の私なら、フライもの、焼き肉何でも来い!でしたが、
1ヶ月近い入院で少し好みも変わったのかもしれません。
でも、退院すれば好みは元に戻るかも・・・
いよいよ退院◇5月最終週
いよいよ、退院の話が・・・
でも、1ヶ月近くここにいて、
結構いいものだな〜なんて思い始めていた頃。
朝6時起床、夜9時就寝。なんと規則正しい生活。
しかも、バランスのよい食事が3食出て、1日中自由時間。
そりゃ、検査とか採血とかなければ本当に夢のような生活です。
しかし、それはあくまでも肝臓を治すための入院です。
わきまえたつもりで1ヶ月ほどを過ごしました。
ただ、それまで本当に不規則な生活を送っていたので、
夜9時になってもなかなか眠ることができないんですね。
ず〜っと、9時以降はラジオがお友達。
某公共放送は夜に「名人寄席」とかを放送していて、
それを聴きながらうとうとして眠りにつく毎日でした。
日中もテレビを見るのは朝は2時間程度、昼は1時間弱、夜は1時間半
といった感じで、ラジオを聴く機会が本当に多くなりましたね。
そんな生活ともいよいよおさらば。
私は割と順応性が早い方のようで、すっかり慣れていたので、
仕事に復帰できるか今から心配です。(これ本当)
人生で初めての入院・・・本当によい経験でした。
(体も入院する前よりよくなった感じだし)
退院して◇5月28日
入院最終日にも同業者の方にお見舞いに来て頂いたり、
つまんないかな〜と思った入院生活もなかなかのものでした。
とりあえず、退院後は会社に行ってご挨拶。
みんな口をそろえて言うのが・・・
「やせたね〜!」「それでちょうどいいんじゃない」
「病気でやせたんですが・・・」などと思いつつ
久々の職場の雰囲気を味わいました。
それにしても、汚くなってるかな〜と思った机も
周囲の同僚が気を遣ってくれて片づいていて・・・助かりました。
本当にみなさん、ご心配をおかけしました。
  項目へ