画面には出ませんが   ◆8/15〜21分です。
◆スタジオ勤務から離れて


  8月17日■インターハイ取材ですよ
  岩手インターハイはきょうから後半の水泳がスタート。
そこで、久々に私がスポーツ取材にでかけました。

取材をしたのは、競泳と飛び込み。
もちろん、両方原稿にするのは初めてのことです。
特に飛び込みは、その「演技」に審判が点をつけていくんです。
だから、分からないことばかり。
プログラムについている「競技の見方」や「ルールブック」とを
にらめっこしながらの取材となりました。

そして、競泳。こちらは、わかりやすいんですが、
なにせ早さを競う競技。
気を抜いているとあっという間に目の前を選手が通過します。
きょう取材したのは200m個人メドレー。
つまり、50mごとに、バタフライ、背泳、平泳ぎ、クロールと
次々に泳ぎ方が変わっていきます。
ターンごとに何位で通過したとか、タイムとかチェックする項目は多いし、
電光掲示板とプールを変わりばんこに見ていました。
いやいや、本当にあっという間。
メモもしていますが、断片的に単語が連なるだけです。
それを記憶も頼りながら原稿にしていきました。
久々のスポーツ取材。勘がよみがえったように思います。
  8月19日■水球って・・・
  インターハイ取材が続きます。きょうは「水球」です。
水上のサッカーという感じはしていたんですが、
いざ、ルールブックを見ると結構違いがあります。
実際に試合を見るとその違いがさらに歴然です。
しかも、35秒以内にシュートを打たないと、
ボールが相手に渡るということもあって、スピーディーな展開です。
ボールの行方を追うのがやっと。
しかも、盛岡のテレビ局がすべて取材攻勢をかけたため、
試合終了後のインタビューが大変です。
カメラは入り乱れ、それにインタビュアー(記者やアナウンサー)も。
狭いところに20人近くが群がるんです。
結局私は、カメラが集中したため、選手の正面に中腰というかっこう。
つまり、選手を見上げてインタビューです。
いやいや疲れますね〜、中途半端なかっこうで。

それにしても、水球自体は結構面白いですね〜。
早い展開で、未知のスポーツなので。
原稿もなんとか書くことができました。
  8月20■久しぶりだから・・・
  IATスーパーJチャンネルでは、
毎週金曜日に「データチャンネル」という本、CDのランキングを
放送しています。
それが、高校野球などの関係で3ヶ月近くお休みしました。
きょうが、その復活第1週目。
コーナーの責任者でありながら、これだけの期間が空くと
すっかり忘れていることが多かったんです。
プロモーションビデをレコード会社から集めたり、
コメントを考えたりして。
ニュース原稿になれてしまうと
ランキング系のコメントは結構難しいんです。
頭を切り換えて作業を進めました。
逆に、ニュースとは違っていい気分転換かも。
いろんな音楽を仕事で聴くわけですから。
来週も担当です。


  項目へ