1/312/5 懐かしさ、緊張・・・
一応、一段落





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ちょっと仕事を離れた・・・ってそうでもないか。
ま、いいでしょう。

高校時代の仲が良かった女の子(今は女性・・・ですね)と
久しぶりに電話で話しました。
違う高校に通っていたこともあって、
私が大学に入ると同時に音信不通になっていました。
しかし、このホームページがきっかけで
連絡を取ることができるようになって、
久しぶりに話したというわけです。

彼女は、民放ラジオでキャスタードライバー
(車で各地に出向き、中継をする)になったとかで、
その傍ら、ケーブルテレビのリポーターもしているとのこと。
同業者の私に、いろいろ相談にのってほしいとか。
私にはそんな役はつとまらないなどと思いつつ、
同業者だから、彼女の手助けになればと、電話で話しました。
共通する話題も多く、話は盛り上がりました。
やはり、悩みは私が抱えているものと似ています。
お互いに、胸の内を話しつつ、
悩みの解消のヒントを探り合いました。
高校生の時は他愛もない話ばかりだったのに、
10年の年月は、やはり人を成長させるのでしょうか。
1時間あまりの話は、本当に中身も濃く、
自分でも驚きです。
悩みが無くなったわけではありませんが、
良い刺激となりました。




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夕方ニュースのキャスターではない今週。
裏方の仕事が待ち受けています。

ただ、きょうは、午前中にニュースの取材をして
その後はあすの本・CDランキングコーナーの準備。
比較的のんびりかな・・・と思っていました。
実際に、忙しさは感じませんでした。
しかし、ニュースの進行を担当するディレクターのピンチヒッターが・・・
キャスターでない週は、ディレクターの仕事が
最低1回は回ってくるので、珍しいことではありません。
実際に、昨日も担当でした。

きょうも、17:00〜の3分間は特に何もなく終了。
17:40〜もこの調子かなと思っていましたが、
そうはなかなかいかないものです。
ただ、その日のニュースを伝える部分は通常通り。
ここまでは順調でしたが、特集の部分で試練です。
この特集は、きょうの編集でしたが、
時間がかかったようで、変更が出たんです。
IATでは、夕方ニュースは画面の切替もディレクターの仕事です。
内容に合わせて、スタジオ、VTRという風に
事前に映像の順番を組み込んであり、ボタンを押して切り替えます。
しかも、VTRはパソコンに取り込んで、
テープを回すのではなく、パソコンから送出される仕組みです。
それが、編集がぎりぎりで、パソコンからではなく、
テープを回すことになりました。
それには、事前に組み込んだ順番を替える作業が必要です。
それほど難しいことではないのですが、
私は、これが初体験です。

最近はディレクターでもそれほど緊張しなくなっていたのですが、
さすがにきょうは、ボタンを押す手が震えました。
まわりの技術スタッフの的確な判断もあって、
放送上は何事もなく、無事終了できました。
こういう試練って、その時は大変ですけど、
終われば充実感につながります。
生放送の醍醐味でもあります。
まさにそれを実感しました。



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