このページでは、過去の(写真付き)トピックスを保存・紹介します。
(古い情報は削除の可能性有り) (2003年11月16日更新)
【2002年1月 盛岡市内、高松の池から望む岩手山】
冬山の写真を掲載できれば良かったのですが、12月に参加した初冬期登山において、寒さのためカメラが作動せず、やむなくそのまま下山と相成りました。
日本 桜の名所100選 にも選ばれている高松の池。春には桜が満開の様子もお伝えできれば・・・と、思っております。
【2001年6月 マッキンリー登頂】
当山岳会のメンバーが、北米最高峰のマッキンリー(6194m)登頂に挑戦しました。
故 植村直己さんが厳冬期の単独登山に挑戦し、登頂後に行方不明になったことでも知られている山です。
頂上アタックは6月10日(日)から三日間。幸い天候にも恵まれ、全員、無事に登頂に成功し、下山しました。
登山隊が出発する前、地元新聞に掲載された記事を載せておきます。(ファイルサイズが大きいため別ページにしました)
登頂後の新聞記事は、現在手配中です。
上の写真は、○年前の4月29日、岩手山山頂の様子です。
ここ数年、火山活動の活発化に伴い入山が規制されていた岩手山ですが、今年(2001年)7月1日に、東側からのルートが解禁になります。
写真を撮ったこの日は馬返し(柳沢)からの登山となりましたが、旧道の雪はかなり融けており山頂もこの写真のような雰囲気でした。
この日、我々はトレーニングをかねての山行だった為、ピッケル・アイゼンを使い雪渓の上を登りました。天気もよく気温も高かったので、雪がかなり柔らかく、かなり苦戦しましたが昼過ぎには無事、下山することができました。
右の写真は、2月某日、県内(大峠)にて行われたアイスクライミングの様子です。5月下旬に、マッキンリーに向けて登山隊が出発します。アルペンローズ山岳会からも1名、参加します。
氷点下数十度の世界の中、氷河のクレバスに落ちた時など、アイスクライミングの技術は必須ということで、練習会が何度も開かれています。
この日は登山隊のメンバー以外にも、日頃からクライミングに取り組んでいらっしゃる方や、初挑戦の方など、総勢 十数名での練習会となりました。
日常生活とは逆に、「いやぁ〜、今日は寒くていいねぇ。」が合い言葉でした。(この日の朝は氷点下15度前後。暖かくなると氷の質が変わるので、午前中が勝負でした。)